BLOG No. 91
テレワークで広がる派遣社員の可能性に注目しよう!

「テレワーク」とか「リモートワーク」と呼ばれる働き方に、日本中の企業が注目しています。
働く側にも、企業側にも、色々なメリットがあるので、テレワークの動きは今後も活発になっていくでしょう。
そんなテレワークという働き方、じつは派遣社員にも広がっているんですよ!
テレワークが派遣にもたらす将来性
派遣社員でもテレワークが可能になると、派遣社員・派遣会社・派遣先、すべての当事者にメリットが生まれます。
【テレワークがもたらすメリット】
- 派遣社員:通勤時間がなくなり、職探しの幅が広がる
- 派遣会社:全国展開しやすくなり、人材も豊富に募集できる。マッチング精度も向上する
- 派遣先企業:デスクや設備など、コストを削減できる。生産性が向上する
派遣社員の立場からすると、通勤によるストレスがなくなり、交通費もかからないので、働く意欲がアップします。交通費が支給されない派遣社員にとっては、すごく大きなメリットになりますね!
しかも、通勤という考え方がなくなるので、全国の派遣先が職探しの対象となり、希望の仕事に就ける可能性が高くなります。
テレワークのメリットについて「テレワークで派遣の仕事をするとメリットが多すぎる!」でも解説しているので、よければ参考にしてください!
派遣にもテレワークが浸透する理由
新型コロナウイルスの蔓延によって、テレワークにも注目が集まりましたが、これから本格的に定着していく働き方になります。
「社会的な背景」と「働く側の事情」により、派遣という雇用形態は増え、さらにテレワークのような働き方ができる業種に、人材は集中していくと予想しています。
【社会的な背景】
- 少子化で人材の確保が困難
- 人件費を抑制して生産性を高めたい
- 労働時間の短縮(働き方改革の一環)
- 災害や感染症による混乱
【働く側の事情】
- 子育てや介護により在宅勤務しかできない
- 家賃が高くて都心部に住めない
- プライベートな時間を優先させたい
- 通勤のストレスを減らした
これはあくまでも一例ですが、こういった背景や事情があるうえに、5Gが普及すれば通信環境もより良くなるので、テレワークやリモートワークは確実に増えていくでしょう!
一方、テレワークで募集される仕事には、どのようなものがあるのでしょう?
派遣で募集されるテレワークの例
それでは、現在テレワークで募集される仕事を、一部紹介してきますね。
【テレワーク型派遣の仕事】
- データ入力
- 事務および経理
- エンジニア
- デザイナー
- マーケティング
こういった仕事についてはテレワークが可能なので、派遣先の企業も積極的に導入しているところが増えつつあります。
これからも、テレワークという働き方の流れは強くなっていくので、在宅派遣という労働形態が主流になる日も近そうです。
まずは派遣会社に登録して、テレワーク可能な仕事があるかどうか、派遣会社のスタッフに問い合わせてみましょう!