BLOG No. 77
派遣テレワークのデメリット対策をお伝えします!
満員電車に揺られながら、毎朝出勤する必要のない「テレワーク」という働き方。
メリットは多いですが、もちろんデメリットも存在します。
そこで今回は、テレワークのデメリットと、その対処法についてお伝えしていきます。
テレワークのデメリットと対策
派遣で働くとき、時間にゆとりがあって、通勤時間もなく、人間関係のストレスとも無縁な「テレワーク」は、最近注目されている働き方です。
メリットが多い反面、少なからずデメリットもあります。
【テレワークのデメリット】
- 仕事とプライベートの区別が曖昧になる
- 業務上のコミュニケーションがとりづらい
- サービス残業をしてしまいやすい
- 運動不足になりやすい
仕事とプライベートにメリハリをつける
テレワークは自宅で作業をするので、仕事とプライベートの線引きが曖昧になりがちです。仕事専用の部屋を作るとか、仕事する時間をしっかり決めるとか、気持ちを切り替える手段を講じましょう。
とくに子育てや介護をしていると、仕事だけに集中するのは難しいので、家族の理解と協力が必要です。
この仕事とプライベートの線引きさえしっかりできれば、テレワークはとても充実した働き方になります。
話したいことをメモにまとめておく
テレワークで問題になるのが、スムーズなコミュニケーションです。対面で話せないので、伝わりづらかったり、短時間でコミュニケーションを終わらせることが、なかなか難しいという一面があります。
基本的なコミュニケーション手段は、メール・チャット・電話・ビデオチャット、といった感じが多いです。
無駄なやりとりがあると、お互いに時間を浪費してしまうので、話したいことは常日頃からメモしておくようにしましょう。
とくにビデオチャットを使うと、ついつい話過ぎてしまいます。あらかじめ、質問や確認したいことを、書き出しておくといいですよ!
自己管理・時間管理をしっかりする
仕事をする場所、時間が自由になると、ダラダラ過ごしてしまいがちです。もちろん、生産性が低かったり、ミスが多かったりすると、契約が打ち切られるので注意してください。
時間内にしっかり終えることができないと、結局サービス残業のようになってしまうので、自己管理や時間管理はとても大切です。
自分なりのルールを決めて、生産性の高い仕事を心がけましょう。
散歩をしたり、家の中で運動をする
在宅派遣の多くはデスクワークです。しかも家から出ることが極端に少なくなるので、一気に運動不足になってしまいます。
運動不足になると、免疫力が落ちたり、血液の流れが悪くなるので、仕事に支障が出てきます。
気分転換に散歩をしたり、家の中で筋トレをするなどして、しっかり体を動かしましょう。肩こりや腰痛になりやすいので、休憩のたびに運動を取り入れるといいですよ。
テレワーク「7つ」のメリット
テレワークには、以下のようなメリットがあるので、おすすめの働き方です。
【テレワークのメリット】
- 通勤時間がなくなる
- 交通費がかからない
- 遠隔地にも応募できる
- 天候に左右されない
- 流行の病気に左右されない
- 子育て・介護をしながら働ける
- 人間関係のストレスがなくなる
詳しい内容は「テレワークで派遣の仕事をするとメリットが多すぎる!」も参考にしてみてください。
これからはテレワークという働き方が、ますます増えていくと予想されています。どんな仕事があるのか気になったら、派遣会社に問い合わせてみましょう!