BLOG No. 70
食品工場でバイトする時の注意点!どんな人が向いている?

派遣のアルバイトを探していると、必ずと言っていいほど募集されているのが「食品工場」での仕事です。いわゆる「軽作業」に属するアルバイトです。
一人でコツコツ、あるいは黙々と作業をする、こういう環境が好きな人には向いている仕事です。
食品工場での時給は「1,000円」程度で、年末年始などの繁忙期になると、やや時給が高くなるようです。
食品工場でアルバイトをするときは、注意点を覚えておき、準備をしっかりしておきましょう。そうすれば、初心者でもすぐに慣れて、楽しく働くことができますよ!
食品工場のバイトって何をする?
食品といっても多種多様ですから、工場によって取り扱う商品が違います。どんな商品を取り扱っているのか気になるときは、あらかじめ派遣会社に問い合わせるといいですよ。
【よくある商品】
- お弁当
- お菓子
- パン
- ケーキ etc
基本的には、コンビニで売られているような食品を、取り扱っている工場が多いです。
どのような作業になるかというと、ベルトコンベアーの前に立って、盛り付けなどを行います。それぞれの持ち場が決まっていて、流れに合わせて食材を盛っていきます。
たとえば、サンドウィッチを作るラインで、流れてくるパンに「レタス」「チキン」を載せていくとか、流れてくる弁当のパックに「ポテトサラダ」を詰める、こんな感じです。
経験やスキルは必要ないので、未経験の初心者で歓迎されるアルバイトです。
食品工場で働くときの注意点
一番の注意点は「体が冷える」ことです。
食品を取り扱う場合、徹底的に「温度管理」がされていますから、防寒対策は必須です。
工場から作業着やエプロン、手袋やマスク、帽子などは準備されますが、重ね着などをしておかないと、すぐに体が冷えてしまいます。
あと、立ちっぱなしで作業をするので、慣れるまでは足腰が疲れやすくて、それを「キツい」感じるかもしれません。
ライン作業になるので、休憩時間はしっかり決められており、自由にトイレに行くことはできません。そういった意味でも、寒さ対策は必須です。
食品を取り扱う作業について「冷蔵倉庫でのアルバイトは夏でも服装に注意しよう!」も参考にしてください。
異物混入の恐れがあるため、ほとんどの工場では「ネイル・指輪、ピアス、エクステ、つけまつ毛」などは禁止されています。
衛生面のチェックも厳しいので、手にゲガをしたときや、手に傷があるときは、事前に申し出る必要があります。
あらかじめ準備しておくこと
帽子、マスク、エプロン、手袋、長靴などは、工場が貸し出してくれるので、自分で用意する必要はありません。
- 保温性の高いインナー
- 靴下
- カイロ
こういったものは、あらかじめ自分で準備しておくといいです。
倉庫全体が冷えている上に、床はコンクリートなので、足元からどんどん寒くなっていきます。靴下は何重にも履いておくといいですよ!
工場によって扱う商品や、準備するものは異なるので、あらかじめ派遣会社に登録しておいて、派遣先の状況を聞いてみるのもありです。