BLOG No. 64
倉庫で働く派遣の仕事ってキツい?メリットとデメリットを紹介

派遣の仕事を探していると、倉庫作業という求人をよく目にします。時給は「1,000~1,200円」というのが、一般的な相場です。
この倉庫作業という仕事は「キツい」と感じる人もいれば、逆に「楽しい」と感じる人もいますので、任された作業が自分に合うかどうかで選ぶのが得策です。
倉庫での作業というのは、一人で黙々と仕事ができますし、その頑張りは周りからも認めてもらえるので、とてもやりがいがある仕事なんですよ。
倉庫での仕事内容とは
倉庫でやる作業というのは「入庫→出荷準備→出荷」という流れになり、大まかに以下のものに分かれます。
- 荷下ろし作業
- 入庫作業
- 検品作業
- シール・ラベル貼り
- ピッキング作業
- 梱包作業
- 出荷作業
これらの作業すべてを一人が担当するわけではなく、それぞれ担当を決めて「分担しながら作業をする」ことになります。
ほとんどの倉庫では、複数の作業を掛け持ちながら、仕事をしていきます。
【職場となる倉庫】
- 宅急便・郵便局の集荷倉庫
- 通販会社の倉庫(Amazonなど)
- 食品倉庫(スーパーなど)
- コンビニの配送センター
- アパレルの倉庫
- 雑貨・日用品の倉庫 etc
一般的には、こういった倉庫に派遣をされて、倉庫内で作業をすることになります。食品を扱っているときは、冷蔵倉庫で作業をします(巨大な冷蔵庫みたいな感じ)。
冷蔵倉庫で働くときは、防寒対策は必須ですから「冷蔵倉庫でのアルバイトは夏でも服装に注意しよう!」も参考にしてみてください。
倉庫作業のメリット・デメリット
派遣でアルバイトをするとき、倉庫作業は時給が「やや高め」に設定されていることが多いです。
毎日、部署全体でのノルマはありますが、個人的なノルマなどはなく、基本的に「一人で黙々と作業をする」ことになります。
休みにも柔軟に対応してくれますので、きちんと「事前に申請」しておけば、希望する日に休みを取ることもできます。
倉庫内で行う作業は、その内容によって労力も変わります。
荷下ろしやピッキングという作業は、基本的に倉庫内を動き回ることが多いので、最低限の体力は必要です。
検品やシール・ラベル貼りといった作業は、黙々と同じことを手作業でし続けるので、どうしても「飽きてしまいやすい」です。
自分の性格によって、合う作業と合わない作業がありますから、注意が必要です。派遣先の作業内容については、派遣会社に問い合わせれば教えてもらえますよ!
倉庫作業に向いている人
基本的に倉庫作業というのは、一人で黙々と作業をすることが多いので、コミュニケーションが苦手という人には向いています。
店舗などでの接客と違い、理不尽なクレームでストレスを受けることもありません。ストレス面だけを考えてみても、倉庫作業というのは働きやすい仕事です。
倉庫内は広々としているので、一日中動き回ることもあります。体を動かすのが好きな人には、とても楽しい仕事だと感じるはずです。
倉庫作業の仕事を探すなら、まずは派遣会社に登録しておきましょう!
派遣会社のスタッフに相談すれば、あなたに合う仕事を紹介してもらえますよ。