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正社員だけど派遣?常用型派遣(無期雇用派遣)で収入の不安を解消!


派遣で働きときに不安になるのが「不安定さ」ですよね。契約を切られるのが怖くて、ビクビクしながら働く派遣社員も多いです

しかし、正社員だけど派遣される働き方があり、それを「常用型派遣(無期雇用派遣)」といい、一般的な派遣よりも比較的安定した派遣社員の働き方です。

常用型派遣になると「収入面でも安定」します。やる気があれば「スキルアップや経験を積む」ことができます。派遣会社による「キャリア形成支援」を受けることもでき、色々な研修制度を利用することもできます。

常用型派遣(無期雇用派遣)の仕組み

常用型派遣を簡単に説明すると、派遣会社と終了期間に定めのない契約をして、派遣会社の社員として派遣先の会社で働く方法です

大きな特徴としては、派遣先の会社と契約が切れても、給料が派遣会社からもらえることです。次の派遣先が決まるまでの待機中も、収入が途切れることはありません。

派遣会社と無期の雇用契約を結ぶという点以外については、通常の派遣(登録型派遣)と大きな違いはありません。

ただし、常用型派遣として働く場合には、派遣会社の選考をクリアする必要があります。「働く意欲」を派遣会社にアピールすることは、最も大切なポイントです。

常用型派遣と正社員の違い

常用型派遣というのは、派遣会社の社員として派遣される形態です。派遣先の社員からすれば、派遣社員という認識は、通常の派遣社員と変わりはありません

派遣先の会社で正社員になったわけではないので、ここは注意してください。派遣先の会社としては、派遣社員の一人として扱われます。

派遣先の正社員ではないので、与えられた仕事しかできないことに変わりはありません。しかも、派遣先の業績によっては、簡単に派遣契約を切られますから、それは覚悟しておきましょう。

ただし、常用型派遣で派遣会社と契約していれば、待機中も派遣会社から給料が支払われます。収入が「突然途切れてしまう」といった心配はなくなります

常用型派遣という制度を上手く利用しよう

常用型派遣には、多くのメリットだけでなく、デメリットもあります。「派遣社員なら「無期雇用派遣」を目指してみては?安定した働き方です」こちらで詳しく解説しています。

常用型派遣という制度をうまく活用する例を挙げます。参考にしてみてください。

  • 長期にわたって同一の派遣先で働く
  • 転職をせずにスキルアップや経験を積む

この2つは常用型派遣でないとできないことです。

通常、派遣社員として働くときは、同じ派遣先の会社で「3年以上働くことができない」というルールが法律で決められています。慣れてきた頃に、他の派遣先へ転職しなければなりません。

新しい派遣先で、一からまた環境に慣れていくのは精神的なストレスに繋がることが多いです。常用型派遣になれば「3年を超えても同じ派遣先で働き続けることができる」ので、転職によるストレスとは皆無になります。

しかも同じ職場で長期間にわたって働けるので、その業界の知識や経験、さらにスキルなども身につきます。いわゆる「キャリア形成」がしやすくなります

一般企業の正社員にはなりたくないけど、働く意欲があるならば、常用型派遣(無期雇用派遣)を利用するといいですよ!

まずは、派遣会社に問い合わせしてみてください。

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